セキュリティ対策で、 クラウド型が選ばれる理由

企業がセキュリティ対策を導入しようとする時に直面するのは、まずセキュリティ対策の種類を選ぶことです。セキュリティ対策にはそれぞれ、ソフトウェア型（ソフトウェア）、アプライアンス型（ハードウェア）、クラウド型（サービス）があります。

ソフトウェア型は、サーバに設置するため、構成変更が不要でハードウェア型よりは安く導入できるメリットがあります。しかし、設定と運用にはIT知識が必要となり、常に専門家による確認が必要です。アプライアンス型は、要求性能に合わせたハードウェアが複数用意されているので、導入先のニーズに応じた最適なモデルを選択できますが、値段が非常に高く、自社サーバーを保有するので、イニシャルコストが発生します。場合によってはネットワーク構成の変更が必要になり、導入前に専門家による相談や計画が必要です。

最後に、クラウド型です。サービスに申し込むだけですぐに利用開始ができ、初期コストを抑えられる点がメリットです。場所と時間を問わずに利用できるのもクラウド型のメリットでしょう。様々な端末に対応できるため、社外からアクセスする営業担当者などにも最適なソリューションです。また、在宅勤務が増えている今を考えると、担当者が出社する必要がなくなるため、時間と経費のコストを抑える効果もあります。

AIONCLOUDのSASE（サービスとしてのセキュリティ）プラットフォームは、お客様の企業規模やお悩み、ニーズに合わせて最適なソリューションをご提供します。。